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益田市交通観光課観光係

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石見地方の最大級の古墳

須久茂塚古墳（すくもづかこふん）

石見地方で最大級の古墳で、全長約100ｍの大型円墳と方墳の接合墳です。この古墳は国の史蹟文化財に指定されています。前方のくびれ部の両側に陪塚が確認され、後円部には葺石が見え上層の縁に円筒埴輪がめぐらされていました。古墳の築造は古墳時代中期の5世紀頃で、益田地方を治めた首長が葬られていると推定されています。夏になると、陪塚の池に古代蓮が咲きほころびます。スクモという呼称の由来は、その昔不用になった籾穀を何年も積み上げて出来たという伝説によるものと言われています。