「安来千軒名の出たところ、社日桜に十神山」と安来節にも唄われ、昔から安来のシンボルとして親しまれてきた十神山です。平成5年に、この十神山の一角に砂浜とキャンプ場等を設け、そして山全体を総延長3.5キロメートルの遊歩道で整備して、水辺と山の両方が楽しめる「なぎさ公園」としました。なぎさ公園には、親水公園としての砂浜キャンプやリクエーションのための広場を始め水鳥観察ハウス・炊飯棟(水道・調理台・かまど)・トイレ等の施設があり、ログハウス風の水鳥観察ハウスには研修室・シャワー室・事務室があって、シャワー室以外は無料で利用できます。