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史跡・栄枯盛衰の石見銀山
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石見銀山(いわみぎんざん)
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ここはかつては20万人の人口で賑わった石見銀山です。銀をめぐって繰り広げられた大森の歴史が、銀山資料として展示されています。
草が茂る山に、ぽっかりと口をあけている間歩(まぶ)銀山横穴式坑道に入れば、銀を掘る音が今にも聞こえてきそうな石ノミの跡が当時のままの状態で鮮やかに残っています。
また、羅漢寺と銀山川を隔てて向い合ったところの岸壁に、寛保から明和にかけ20年の歳月をかけて、3つの石窟をつくり、その中に五百体もの羅漢像が納められています。銀山で働く抗夫の安全と供養のために作られた言われる羅漢像は人間の喜怒哀楽の情を如実に表しています。
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近くの観光スポット |
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