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イタリアのロマネスク様式の美術館 |
石正美術館(せきしょうびじゅつかん) |
イタリアを旅していた時、ふと立ち寄った村の小さな教会をイメージしてつくられた石正美術館は、三隅町出身の日本画家、石本正画伯の日本画壇における偉大な功績をたたえ、その貴重な作品を収蔵・展示しています。日本を代表する石本画伯の作品に触れるとともに、町民の新たな芸術文化活動の拠点としても期待されています。シンボルである尖塔、中世ヨーロッパのロマネスク様式を取り入れた回廊形式の中庭をもち、多くの人が気がねなく利用できるように、ハートビル法に基づいた人にやさしい建物に心がけ、石州和紙、石州瓦などできるだけ地元産の材料を随所に用いています。年に4回展示替えをしており、来館した方は画伯の「美の世界」を味わえます。絵画のみならず、美しい緑あふれる景観の中で、画伯が制作の際に聞かれる近世ヨーロッパ音楽をあわせて楽しんでいただけるよう工夫しています。また、館内の創作室とギャラリーは作品発表の場として広く開放しています。今後、講演会・美術講座・絵画コンクールなどを通して、身近に美術に接することのできる地域に密着した生涯学習の場をめざしています。
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