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地場産業・土産・特産品のデパート |
じばさんセンター(じばさんせんたー) |
江津市をはじめとする石央地域は、古来より豊富な資源を背景に、様々な地場産業が営まれてきました。
地場産業センターでは、伝統的工芸品として国指定にされている有名な「石見焼」や約1300年にわたり受け継がれている「石州和紙」などの地場産品を一堂にあつめ展示販売しています。
石見焼は、「石見の粗陶器」といわれ、たくさんの人々に親しまれている陶器です。原料では、都野津層のより優れたた粘土を使用し、硬く焼き上げます。飾り付けは作る人によって異なりますが、くしで模様をつける「くし描き」や陶磁器の表面にうわ薬を塗って、つやをつけたままにしておく「流し掛け」などの技法で出来上ります。
石州和紙(石州半紙)は、竹やかやのすのこに挟んで「流しすき」という方法で作ります。その、伝統を守り続け昭和44年(1969年)に、国の重要無形文化財に指定されました。平成元年(1989年)には、経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」にこの「石州和紙」が指定を受けました。
また、毎年3月には、にぎやかに地場産業祭が開催されています。
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